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科名 ハムシ科
和名 イネネクイハムシ
学名 Donacia provostii Fairmaire, 1885
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  主に平地のハス田などに依存する比較的よく知られた種であるが、採集記録は意外と少ない。県内でも各地で記録はあるが、環境の変化などで近年は特に減少が著しい。県内では、田圃の一角でよく見かけたハス田が、宅地造成などで姿を消したことも激減した一因と思われる。

形態 体長6〜6.8mm。体色は緑銅色・紫銅色・青銅色で腹面には白色の剛毛がある。触角と後腿節はが長く上翅末端は裁断状でその両端が鋭く尖る。

分布  北海道、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、口永良部島、種子島、与那国島のほか、国外では朝鮮半島、シベリア、中国、台湾、インドシナなどに分布。県内では宇部市、光市、秋穂町など各地で広く記録されているが、最近の採集例は極めて少ない。

生息状況 7〜9月に平地の田圃や池沼の周辺で主に採集されており、ハスの葉を後食するというが県内では確認されていない。食草として他に、ジュンサイ、ヒツジグサ、コウホネ、ヒルムシロ、ヒシなどが知られ、かなり高地での記録もある。幼虫はイネの根を食害することから害虫とされている。県内では夏期に灯火での採集例が多い。

参考文献  平嶋 1989, 木元 1985, 木元・滝沢1994, 中根ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1966, 1994, 高桑 1985, 高橋 1998, 秋山 1998
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