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科名 テントウムシ科
和名 ジュウクホシテントウ
学名 Anisosticta kobensis Lewis, 1896
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  本種も干拓や河口などヨシ原に依存しており、生息は局所的傾向を示す。県内では阿知須干拓のみで記録されており、埋め立てにより生息地が激変している。

形態 体長3.8〜4.1mm。他のテントウムシと違い楕円形でやや偏平な体型をしており、淡黄色の上翅に19の黒紋が目立ち小型だが顕著な種。同環境に生息するジュウサンホシテントウ(Hippodamia tredecimpuncta tatimberlakei)は、大型で体色が赤いことなどで一見して区別できる。

分布  北海道、本州、四国、九州のほか国外では朝鮮半島、中国北部、ウスリーに分布。県内では阿知須干拓で記録されているが、他からの発見の可能性も大きい。広島県でも近年初記録されている。

生息状況 阿知須干拓では、4〜10月にかけて広大なヨシ原に局所的に多産する。ヨシに寄生するアブラムシ類を食している可能性が強い。灯火にもよく飛来する。阿知須干拓の埋め立てで自然状態でのヨシ原が壊滅的となり、今後回復しても本種を始め多くの貴重種の激減は必至である。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 田中ほか 1999, 田中 1995b, 秋山 1998, 小阪 1998,佐々治 1982
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