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ヤマトヒメメダカカッコウムシ
(ホズミカッコウムシ)
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科名 カッコウムシ科
和名 ヤマトヒメメダカカッコウムシ
(ホズミカッコウムシ)
学名 Neohydnus hozumii Nakane, 1981
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  メダカカッコウムシ類の中では最北限種。本種は名古屋市が原産で、新潟県以南の河口などのヨシ原で局地的に発見されている。県内では、唯一の産地であった阿知須干拓地が近年の埋め立てによりほぼ壊滅状態となっている。

形態 体長5.5mm内外。全体黄褐色で頭部や上翅斑紋は黒色を呈し、斑紋の変化が多い。触角は短く、メダカの名前のとおり眼が突出する。頭部は前胸背より幅広い。

分布  今のところ新潟県を北限に本州のみに分布。新潟、愛知、茨城、岡山、広島、山口県などで記録がある。県内では阿知須干拓のみで記録されている。

生息状況 5〜9月にかけ、主に干拓地や河口のヨシ原で見つかる。阿知須干拓では1995年5月28日にヨシ原のスイーピングで7個体採集されたが、その後再発見されていない。一般にヨシ原は昆虫の生息数は少ないが特有の種が多く貴重な環境で、特に近年干潟、河川、湖沼などのいわゆるウエットランドの環境破壊が著しく保全が強く訴えられている。本種もその代表的な一種で、県内の干拓地での追跡調査が必要である。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 山口県立山口博物館 1988, 田中 1995b, 穂積 1974,1985, 記野・長谷川 1995, 山地 1997, 比婆科学教育振興会 1997, 秋山 1998, 小阪 1998, 小池 2000
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