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科名 タマムシ科
和名 アオマダラタマムシ
学名 Nipponobuprestis amabilis
(Snellen van Vollenhoven, 1864)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  日本特産種で、本州以西の平地・低山地の照葉樹林に生息する代表的昆虫の1種である。分布は局所的で、山口県でも各地で記録されているが、個体数が極めて少ない。照葉樹林の伐採が進み、生息数が少ない上に環境悪化が追い打ちをかけている。

形態 体長16〜29mm。金属光沢のある緑色をした大型の美麗種。上翅には明瞭な縦隆条と4個の橙色の凹陥紋がある。腹端はメスでは丸くオスでは三角形にえぐられる。よく似たクロマダラタマムシ(N.querceti)もエノキに来ることが知られているが、体色が暗く上翅に凹陥紋が無いことで区別できる。

分布  本州(福島県いわき市以南)、四国、九州、対馬に分布。県内では宇部市、楠町吉部、下関市、阿東町、萩市、錦町などで記録がある。

生息状況 5〜8月に飛翔中や樹葉上に止まっている個体を偶然採集することが多い。エノキ、サクラ、ツゲ、ウメなどの枯倒木に集まることが知られおり、下関市ではエノキの枯木にヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)と一緒に飛来したという報告がある。北九州ではサカキの花からの採集例がある。

参考文献  平嶋ほか 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 北村 1986b, 松崎・田添 1988, 大木 2000b
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