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科名 タマムシ科
和名 ヤスマツケシタマムシ
学名 Aphanisticus yasumatsui Y.Kurosawa, 1954
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  本州と九州に局所的に分布する特異な形態をした小型タマムシ。県内では今のところ山間部で記録されているのみである。

形態 体長3〜4mm。上翅に青銅緑色の紋があり、頭胸部は真鍮色に輝く。頭部は両眼間が三角形にえぐられ、眼は著しく突出する。

分布  本州(新潟県以南)、九州に分布。県内では莇ケ岳麓、寂地山系、長門峡、天井ケ岳で採集されているが、極めて少ない。広島・岡山県でも稀に記録されている。

生息状況 山地渓流沿いなどに見られるカンスゲ、ミヤマカンスゲが食草として知られ、県内では5月ごろカンスゲに見られる。福岡・英彦山ではカンスゲの葉中に潜る幼虫が観察され、8月上〜中旬に蛹化し、8月下旬に新成虫となり10月下旬に越冬に入る。県内では大雨被害で渓流が氾濫し生息地が壊滅したり、山道が整備され食草が刈り取られたことなどにより生息環境の変化が著しく、生息個体数は年々減少している。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 黒子 1978, 山口県立山口博物館 1988, 山屋 1984, 井手 1966, 比婆科学教育振興会 1997, 山地 1997, 中崎・田上 1998a
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