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科名 クワガタムシ科
和名 マメクワガタ
学名 Figulus punctatus Waterhouse, 1873
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  黒潮により分布を拡大したと思われ、島嶼や沿岸部に生息が限られ、本州本土からは現在まで、山口県西部と和歌山県南部からしか記録がない。県内では下関市と萩市〜豊北町の沿海部で局所的に採集されている。

形態 8〜11mm。黒色で光沢があり、大あごは雄雌ともに短く前方で上方に曲がる。前胸背板の点刻は粗大でほぼ全面に散布。中央縦溝の両側のみわずかに無点刻光沢がある。チビクワガタ(F.binodulus)と酷似しているが、本種がやや小型で形態的にも若干異なる。県内には両種とも生息するため同定には注意を要する。

分布  本州、四国、九州、伊豆諸島、対馬、平戸島、男女群島、天草下島、南西諸島など。国外では台湾南端で確認されている。県内では下関市長府、萩市、長門市、豊北町で記録されており、今後分布域の拡大が期待される。

生息状況 黒潮が洗う島嶼や沿岸部を中心にシイ、カシなど広葉照葉樹の朽木中に生息。萩市ではソメイヨシノの朽木から羽脱した。新成虫および終齢幼虫で越冬するようで、県内の島でも4月下旬〜5月初旬に幼虫と成虫が同時に採集されている。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 荒谷・大淵 1993,1994, 田中ほか 1999, 松永 1988b, 村山 1999, 藤田 1972
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