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科名 コガネムシ科
和名 クロカナブン
学名 Rhomborrhina polita Waterhouse, 1875
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  局所的分布が顕著な種で、県内でも採集個体数が少ない。樹液の出るクヌギやナラなどに依存しているため、里山の減少などが追い打ちをかけている。

形態 体長25〜28mm。つやの有る黒色。オスの前脛節は細いがメスはやや太い。オスの腹部腹面第2〜4節の中央は縦にわずかに凹む。近似種のカナブン(R.japonica)は普通種で色彩変異が多いが黒色にはならない。

分布  本州、四国、九州に分布。県内では美和町、錦町、下関市、阿武町、阿東町、萩市などで記録されているが個体数は少ない。

生息状況 7〜8月に山間部のクヌギ、コナラなどの樹液に飛来する。バナナトラップによる多量の採集例もある。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1976,安田ほか 1995, 野村 1998
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