トップページ
 コカブトムシ   ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 コガネムシ科
和名 コカブトムシ
学名 Eophileurus chinensis chinensis
(Faldermann, 1835)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  全国的に分布するが生息地は局所的。県内では玖珂郡と都濃郡の山間部の2カ所から記録されているに過ぎない。朽ち木に依存するため生存には環境の変化に大きく左右される。

形態 体長18〜24mm。黒色でやや光沢がある。オスは頭部に1本の短い角があり、前胸背板中央が円形に凹む。メスは角が短く、胸の凹みは幅狭くて縦長になる。カブトムシ(Allomyrina dichotoma dichotoma)のメスの小型個体に似ているが、胸の凹みなどで区別できる。

分布  北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島に生息する。奄美、沖縄には別亜種が生息する。県内では、1970年代に美和町で複数個体が灯火で採集されているほか、1998年に鹿野町の林道で1個体採集された。

生息状況 4〜11月、スダジイ・コナラなどの朽ち木や腐植土の中からみつかり、よく灯火にも飛来する。伊豆・新島では冬期にシイの朽ち木の中で成虫が見つかっている。幼虫・成虫ともにコガネムシの幼虫を捕食する性質があるという。県内山間部や平地の神社林の朽ち木など、調査すればさらに見つかる可能性がある。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 三好 1976, 山口県立山口博物館 1988, 石田・伊藤 1976, 松田 1993a, 日暮 1998, 城戸 1978a
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。