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科名 ハネカクシ科
和名 キンボシハネカクシ
学名 Ocypus weisei Harold, 1877
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  金色毛に覆われる美麗種で全国的にも個体数が少ない。県内では秋吉台と阿東町徳佐の2ヶ所で採集されたが、徳佐では1個体のみ、秋吉台では1980年代にかなり採集されたが、近年は目撃する機会すら少ない。

形態 体長16〜19mm。黒色で光沢に欠け、頭部、前胸背板、上翅、腹部背5〜6節背面には金色毛を密布する。

分布  北海道、本州、四国、九州、対馬のほか韓国にも分布。県内ではかつて秋吉台でかなり採集されたが近年は特に激減し、1999年に10年ぶりに1個体が確認された程度である。

生息状況 平地から低山地に生息。秋吉台では牧場周辺の側溝で採集されており、牛糞に集まる習性がある。徳佐では林縁の土手で越冬中の個体が採集された。秋吉台では近年放牧が減り、このことが個体数激減の一因にあげられる。

参考文献  平嶋 1989, 柴田 1993, 中根ほか 1965,中根 1955, 山口県立山口博物館 1988
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