トップページ
 キュウシュウナガゴミムシ   ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 オサムシ科
和名 キュウシュウナガゴミムシ
学名 Pterostichus kyushuensis Habu, 1955
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  山口県西部が分布の北限にあたり、長門市の花尾山で採集例があるのみで個体数は極めて少ない。

形態 体長14.5〜16.5mm。黒色で光沢があり前胸は心臓形。上翅は長楕円形。オスの腹端節は後方にやや深い横の凹みがあり中央に縦隆条がある。島根県原産で、中国山地に広く生息するマシダナガゴミムシ(P.mashidai)と酷似し誤同定しやすいが、本種は前胸背板の基部両側が点刻されないこととオスの陰茎の形状を異にすることで区別される。

分布  原産地の英彦山のほか宮崎県椎葉など九州中央部、四国にも分布。県内では1993年に最初に発見されて以来、1998年までに3オス2メスが記録されているのみである。

生息状況 英彦山では山腹(350〜800m)の渓流畔の石下から採集されており、県内でも同様の環境で採集されている。本種は低山地の渓流に依存しており、花尾山では渓流の衰退が目立ち生息環境は極めて厳しい状態である。

参考文献  平嶋 1989, 上野ほか 1985, 中根 1983, 山口県立山口博物館 1988, 田中 1976b, 高倉 1972, 佐藤 1990
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。