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科名 オサムシ科
和名 キベリマルクビゴミムシ
学名 Nebria livida angulata Banninger, 1949
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  平地性であり、生息地が局限される種で、従来より個体数は少なかったが、近年はとくに得られなくなった。おそらく依存していた田圃や小川、池などが宅地開発等で年々減少したことと、農薬の多用が一因としてあげられる。

形態 体長13〜16.5mm。頭部は黒く前胸背が黄褐色。上翅は黒色で側縁から特に翅端が幅広く、黄褐色を呈する美麗種。カワチマルクビゴミムシ(N.lewisi)の黒化個体と色彩が酷似するが、本種がはるかに大型であることで区別できる。

分布  北海道、本州、四国、九州のほか国外でシベリア東部、朝鮮半島、中国に産し、本邦産はシベリア産とともに亜種で、原種はヨーロッパに分布する。県内でも宇部、光市など広く記録があるが、個体数は極めて少ない。中国他県でも採集記録はあまり多くはない。

生息状況 県内の産地では、4〜10月にかけて主に田圃の稲わらの下などから採集されたり、灯火への飛来例がある。阿知須町では池の水辺でも採集されており、生息範囲は広い。近年の著しい宅地開発で田圃が減少し、本種の生息環境はさらに厳しくなっている。

参考文献  平嶋 1989, 中根ほか 1965, 上野ほか 1985, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1994, 比婆科学教育振興会 1997, 山地 1997
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