トップページ
 ババアメンボ   ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 アメンボ科
和名 ババアメンボ
学名 Gerris(Gerris)babai Miyamoto,1958
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
   
  画像をクリックすると拡大表示されます
クリックすると別ウィンドウで拡大表示
宇部市
(撮影:大木 克行)

選択理由  北方系のアメンボで、黒色で体長6.5〜9mmの小型の種です。本種には微翅型と長翅型が知られています。ヨシ、ガマ等の抽水植物の多い池沼に生息しており、水面に落ちた小昆虫を捕食します。動きは俊敏ですが、活動範囲は植物のある範囲に限られ、閉鎖水面を好みます。国内では北海道から本州にかけて分布し、山口県では熊毛町と宇部市の2ヶ所からしか確認されていません。現在、自然状態が保持されている池等が、農業用水池として整備されていくことで、良好な生息場所が減少してくることが予想されます。

選択理由  ヨシ、ガマ等の抽水植物の多い池沼に生息する。今後このような自然状態が保持されている池が、農業用水池として整備されていくことで、本種の生息に良好な場所も減少してくることが予想される。

形態 体長6.5〜9mmの小型で黒色の種である。本種には微翅型と長翅型が知られている。

分布  北方系のアメンボで、北海道から本州にかけて分布している。県内では熊毛町と宇部市の2カ所からしか得られていない。現在のところ宇部市が本州における最も西の記録である。

生息状況 ヨシ、ガマ等の抽水植物の多い池沼に生息しており、水面に落ちた小昆虫などを補食する。動きは俊敏であるが、活動範囲は植物のある範囲に限られ、開放水面に出ることは少ない。

近似種 ヒメアメンボに似るが、やや小型。通常、ヒメアメンボは長翅型であるのに対し、本種には微翅型が多数出現する。また、抽水植物が多い閉鎖水面を好み、開放水面にでることは少ない。オスの第7腹板後縁内方の切れ込みは幅広い四角形を呈する。

参考文献  林・碓井1990, 宮本 1961, 大木 1999,2001a, 大木・三時 1995,2001, 三好・三時 1995
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。