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科名 サナエトンボ科
和名 オグマサナエ
学名 Trigomphus ogumai Asahina, 1949
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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下関市
(撮影:管 哲郎)

選択理由  日本特産種で、腹長34〜36mm、後翅長27〜30mm、オス,メスほぼ同じ大きさです。コサナエ属で最も大きく、翅胸前面の黄色斑が襟条及び、前肩条の上の小点と連なってZ字状をしている個体が多くみられます。平地、丘陵地の挺水植物が繁茂する池沼や水田、潅漑用の溝川などに生息します。成虫は4月上旬から出現し6月下旬まで見られます。幼虫は植物性沈積物が溜まった底泥の中や、沈積物の陰などに潜り込んで長く伸びた腹端のみを泥から突き出して生活しています。山口県では宇部市、油谷町、下関市などから確認されています。池や沼の水質の悪化や外来種の魚の増加が、個体数減少の要因となっています。

選択理由  平地、丘陵地の植生の豊かな池、沼に生息するが水質の悪化、外来種の魚の増加が、もともと生息数の少ない本種の個体数減少に拍車をかけている。

形態 腹長34〜36mm、後翅長27〜30mm。雌雄ほぼ同大。コサナエ属で最も大きい。体型や斑紋は同属のコサナエ、タベサナエに酷似しているが、翅胸前面の黄色斑が襟条および、前肩条の上の小点と連なって字状をしている個体が多い。

分布  日本特産種で長野、岐阜、愛知の各県より西の本州と四国(徳島県)、九州に分布。山口県からは宇部市、油谷町から確認されている。

生息状況 平地、丘陵地の挺水植物が繁茂する池沼や水田、潅漑用の溝川などに生息する。成虫は4月上旬から出現して6月下旬まで見られる。幼虫は植物性沈積物が溜まった底泥の中や、沈積物の陰などに潜り込んで長く伸びた腹端のみを泥から突き出して生活している。

近似種 タベサナエ T.citimus tabei Asahina, 1949

参考文献  池田 1988, 原 1994
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