> 昆虫類・クモ類 トップページ
 オオヒカゲ ほ乳類鳥類両生類・は虫類淡水産魚類甲殻類その他動物昆虫類・クモ類陸・淡水産貝類維管束植物コケ植物

| トップページ | RDBとは | 刊行にあたって | 野生生物目録 | RDBカテゴリー | 詳細検索 | 地図情報 |
もどる
科名 ジャノメチョウ科
和名 オオヒカゲ
学名 Ninguta schrenckii (Menetries, 1858)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
  画像をクリックすると拡大表示されます
クリックすると別ウィンドウで拡大表示
錦町
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  ジャノメチョウ科の中では最も大型の種で、翅表裏面の地色は薄灰茶褐色です。後翅裏面の眼状紋は大きく、国内では北海道から本州全域に分布していますが、記録のない県も多く見られます。山口県では錦町松の木峠付近と羅漢山周辺の2ヶ所で採集記録があり、錦町が国内分布の西限です。松の木峠や羅漢山付近では、湿原の埋め立てや雑木林の伐採、植林によって生息環境が改変されたことなどが個体数減少の要因としてあげられます。

選択理由  県内では錦町の松の木峠付近と羅漢山周辺の2箇所で採集記録がある。松の木峠の場合、県境部で現在も確認できるが、生息環境の悪化と共に個体は減少傾向にある。

形態 ジャノメチョウ科の中では最も大型の種。翅表、裏面の地色は薄灰茶褐色。後翅裏面の眼状紋は大きい。近似種はいない。

分布  国内では北海道から本州全域に広く分布しているが、記録のない県も多い。本県東部の錦町が国内分布の西限。

生息状況 松の木峠付近の生息環境は荒廃し、かなり植生遷移が進行しており、個体数は減少傾向にある。羅漢山の調査では本種の生息は確認されなかった。

減少原因 生息地の開発により、本種の生息環境要素の1つである湿原が埋め立てられたこと、雑木林の伐採、植林によって生息環境が改変されたことなどが個体数減少の要因としてあげられる。

参考文献  福田ほか 1984, 上村(正)・上村(兼) 1962, 池田 1966a,1975, 佐々木 1988, 後藤 2000c
  参考文献一覧へ
もどる
| ほ乳類 | 鳥類 | 両生類・は虫類 | 淡水産魚類 | 甲殻類 |
| その他動物 | 昆虫類・クモ類 | 陸・淡水産貝類 | 維管束植物 | コケ類 |

トップページ




本サイトの著作権は、山口県が所有します。
サイト上に掲載の画像・文章等の無断転載を禁じます。