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科名 シジミチョウ科
和名 シルビアシジミ
学名 Zizina otis emelina (de l'Orza, 1869)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 絶滅危惧I類
   
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楠町
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  シジミチョウ科の小型種で、平地から山地にかけて広く分布し、オスの翅表は紫を帯びた青藍色で、メスの翅表は暗褐色で、春、秋の個体の前翅の基部に青藍色斑があります。国内では本州、四国、九州、南西諸島に分布し、山口県では過去26市町村での生息が確認されていましたが、最近の調査結果では既産地の多くで生息が確認できなくなっており、現在確認されているのは、11市町からです。生息地での土地開発が個体数減少の第一要因としてあげられ、絶滅が危惧される種です。

選択理由  本種は平地から山地にかけて広く分布する種であるが、その生息環境が開発の影響を受けやすいため、絶滅が危惧される種である。

形態 シジミチョウ科の小型種で、オスの翅表は紫を帯びた青藍色。メスの翅表は暗褐色で、春、秋の個体の前翅の基部に青藍色斑がある。近似種にヤマトシジミがいる。

分布  国内では本州、四国、九州、南西諸島に分布。県内では26市町村での生息が確認されている。

生息状況 かつては県内の各地で生息が確認された種であるが、最近の調査結果では既産地の多くで生息が確認できなくなった。現在生息が確認されたのは7市4町のみである。

近似種 ヤマトシジミに酷似するが、本種はやや小型でオス翅表の青色は紫が強い。裏面の前後翅亜外縁の斑紋列がくさび状を呈することなどで区別できる。

減少原因 生息地での土地開発が個体数減少の第一要因としてあげられる。本種が開発の影響を受けやすいことについては、かつての生息地で実施された学校建設、工場・公園・住宅地などへの変貌で個体数が激減したことからも明らかである。

参考文献  福田ほか 1984, 上村(正) ・上村(兼) 1962, 三好 1968, 大野 1968, 松野 1971, 住田 1984, 佐々木 1988, 後藤 1999h, i, 2001a
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