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科名 シジミチョウ科
和名 ルーミスシジミ
学名 Panchala ganesa loomisi (H.Pryer, 1886)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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川上村
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  シジミチョウ科の中では小型の種で、翅表面の紋は明るい青藍色、裏面は灰白色から灰褐色の輪状紋を備えています。国内では本州、四国、九州に分布しますが、生息地は極めて局地的です。山口県では長門峡周辺に生息し、国内でも数少ない本種の生息地として知られています。長門峡はカシを主体とした常緑樹の豊かな地域で、その中には本種の食樹となるカシ類が点在しています。しかし、本種は産地が局限されるため、マニアの間で人気があり、それによる採集圧に加えて、常緑自然林の伐採によりカシ類が消失しつつあるために、個体数の減少が危惧される代表種となっています。

選択理由  県内の長門峡は国内でも数少ない本種の貴重な生息地として知られている。本種は分布域が極めて限定されることと、生息地が極限されるため希少種としてマニアの間で人気があり、採集者が後を絶たない。

形態 シジミチョウ科の中では小型の種で、翅表面の紋は明るい青藍色、裏面は灰白色から灰褐色の輪状紋を備える。

分布  国内では本州、四国、九州に分布するが、生息地は極めて局地的。県内では阿東町と川上村の境界に位置する長門峡に生息する。

生息状況 長門峡はカシを主体とした常緑樹の豊かな地域で、その中に本種の食樹であるカシ類が点在する。個体数は年によって差が著しい。

近似種 ムラサキシジミに似るが、翅表の青藍色紋は明るく青味が強い。また裏面の地紋が鮮明で、輪状紋が目立つなどで区別できる。

減少原因 常緑自然林の伐採により食樹を含めたカシ類が消失しつつあることと、希少種として根強い人気が必要以上の採集につながっている。

参考文献  福田ほか 1984, 三好 1959, 上村(正)・上村(兼) 1962, 池田 1975, 佐々 1988, 柳林 1988
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