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科名 アゲハチョウ科
和名 ギフチョウ
学名 Luehdorfia japonica Leech
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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柳井市
(撮影:後藤 和夫)

選択理由  雌雄とも翅に黒と黄色の縞模様が特徴的な美麗種で、日本特産種です。国内では秋田、山形をはじめ、東京より西に分布し、本県が分布の西限です。県内ではこれまでに18市町村で生息が確認されていますが、光市の渓月院は全国的に有名な産地です。本種の食草であるサンヨウアオイ(山陽側)やタイリンアオイ(山陰側)が林地の開発によって消失しつつあります。また、これらの食草が観賞用として乱獲されていることも、必要以上の採集と合わせ、個体数減少の1因となっています。本種は、マニアにとって人気種だけに、モラルの向上と意識の改革が望まれます。

選択理由  県内ではこれまでに18市町村で本種の生息が確認されているが、その多くの生息地では開発等で絶滅の危機に晒されている。マニアにとって人気種だけに何らかの規制が必要と思われる。

形態 雌雄とも翅に黒と黄色の縞模様が特徴的な美麗種。

分布  日本特産種。国内では秋田、山形をはじめ、東京より西に分布し、本県が分布の西限である。光市の溪月院は全国的な有名産地。食草は山陽側ではサンヨウアオイ、山陰側ではタイリンアオイ。

生息状況 生息地での個体数は全般的に減少傾向にある。生息地の衰退は阿東町を始めとした北部地区にて著しい。

近似種 ヒメギフチョウ。

減少原因 本種の食草であるサンヨウアオイやタイリンアオイが林地の開発によって消失しつつある。また、これらの食草が鑑賞用として乱獲されていることも、必要以上の採集と合わせ個体数減少の1因となっている。

参考文献  福田ほか 1982, 佐々木・佐々木 1975, 佐々木 1988, 池田 1957, 三好1959,1994, 上村(正)・上村(兼) 1962, 光蝶グル-プ 1962, 池田 1966b,1969,1972a,1975,1986, 山本 1968, 三宅 1970, 岩国蝶グル-プ 1970, 松野 1971, 村田 1987,1991, 池田 1992, 椋木 1996, 渡辺ほか 2000
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