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科名 ハナアブ科
和名 オオシマハナアブ
学名 Sericomyia sachalinica Stackelberg, , 1926
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
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錦町
(撮影:田中 馨)

選択理由  本州では山地帯に生息する北方系のやや大型のハナアブで、体長は14〜18mm。黒色でやや青味がかった光沢があり、腹部には3本の黄色横帯があり、黄白色毛が密生し、肢は黄褐色で、翅は前半が黄色を帯び先端に暗色紋があります。国内では北海道、本州に分布し、山口県が西限になります。県内は寂地山系にのみに分布し、7〜8月にブナ林で発生し、山道の上空を飛翔したり、シシウドの花に飛来したり、古い倒木の周辺を飛翔しているのが確認されており、ブナの大型朽ち木が発生源ではないかと思われます。

選択理由  本州では山地帯に産する北方系のやや大型のハナアブで、山口県が分布の西限にあたる。県内では寂地山系にのみ分布するが、近年激減している。

形態 体長14〜18mm。黒色でやや青味がかった光沢があり、腹部には3本の黄色横帯があり、黄白色毛が密生する。肢は黄褐色で、翅は前半が黄色を帯び先端に暗色紋を有する。

分布  北海道、本州(山地帯)のほか国外では千島、国後、樺太に分布する。県内では寂地山山頂で1968年8月5日1メスを初記録以来、年々かなりの個体が記録されたが、最新の記録は1999年7月20日1メスのみである。

生息状況 県内では7〜8月にブナ林で発生し、山道の上空を飛翔したり、シシウドの花に飛来したり、古い倒木の周辺を飛翔しているのが確認された。おそらくブナの大型朽ち木が発生源と思われる。

参考文献  平嶋 1989, 竹内 1955, 朝比奈ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 田中 1974, 木村・池崎 1992, 池崎・根来 1997
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