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ジュウシホシクビナガハムシ
(ジュウシホシアスパラガスハムシ)
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科名 ハムシ科
和名 ジュウシホシクビナガハムシ
(ジュウシホシアスパラガスハムシ)
学名 Crioceris quatuordecimpunctata
(Scopoli, 1763)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
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美東町
(撮影:田中 馨)

選択理由  局地的多産の傾向を示す稀種で、体長6〜7mm。背面は光沢のある赤褐色で黒紋があり、腹面と肢は黒色をしています。山口県では下関市の3ヶ所と秋吉台に局所的に生息していましたが、年々減少しています。栽培アスパラガスを食害すると言われていますが、本県では未確認です。秋吉台のドリーネ内の日陰に生えているキジカクシに発生し、6月に幼虫も確認されています。秋吉台では多産していたドリーネで灌木が伐採され、日当たりがよくなって乾燥したことにより激減した例が知られています。

選択理由  局地的多産の傾向を示す稀種である。県内では下関市と秋吉台の他には確かな記録が無い。秋吉台では多産していたが年々減少している。

形態 体長6〜7mm。背面は光沢のある赤褐色で黒紋があり、腹面と肢は黒色を呈する。近似種のカタボシクビナガハムシ(C.orientalis)は黒紋が少なく、県内では見島から記録されている。

分布  本州(青森、岩手、群馬、山梨、長野、神奈川、兵庫、広島、山口県他)、四国(香川県他)、九州(福岡県他)、対馬、国外では朝鮮半島、中国、センゴル、シベリア、ヨーロッパに分布する。県内では下関市の3カ所と秋吉台に局所的に産する。

生息状況 栽培アスパラガスを食害するといわれるが、本県では未確認。秋吉台ではドリーネ内の日陰に生えているキジカクシに発生、6月に幼虫も確認されている。秋吉台では多産していたドリーネで潅木が伐採され、日当たりがよくなったことにより激減したという例が知られている。

参考文献  平野 1977, 平嶋 1989, 木元 1985, 木元・滝沢 1994, 中根ほか 1965, 大野 1967, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1966, 比婆科学教育振興会 1997, 磯野 1979
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