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科名 コガネムシ科
和名 アカマダラコガネ
学名 Poecilophilides rusticola (Burmeister, 1842)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  平地から低山地の樹液などに来るが、分布が局地的である上に、最近の里山の開発などの影響で生息環境が著しく悪化している。県内でも広く分布していたが、近年の採集記録は極めて少ない。

形態 体長14〜20mm。特異な斑紋を有するカナブンの仲間で、赤褐色の体表に小黒紋を散在、ろう状の光沢がある。春から初夏に見られる越冬個体は著しく汚れていることが多い。

分布  本州、四国、九州に広く分布、近年北海道からも記録された。県内では錦町寂地山・美和町、徳地町、光市、岩国市、宇部市、阿東町徳佐、美東町秋吉台など各地で記録がある。

生息状況 4月下旬〜9月中旬におもにクヌギなどの広葉樹の樹液に集まる。本種の発生は他のハナムグリ類と比べて遅く、晩夏から初秋に新鮮な個体が見られる。そのまま越冬して翌春に出現し産卵するとみられ、越冬した個体は著しく汚れている。花や灯火にも飛来する。開発などによりクヌギ林が次々と姿を消しており、本種を始め里山に依存する昆虫の減少が著しく、雑木林の保全が急務である。

参考文献  平嶋 1989, 黒澤ほか 1985, 中根ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1954, 1961, 1967, 1976, 1994, 池田 1966, 岩崎 1976, 藤田 1986, 伊藤 1994, 高桑 1990, 佐藤 1999
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