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オオダイセマダラコガネ

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科名 コガネムシ科
和名 オオダイセマダラコガネ
学名 Blitopertha ohdaiensis (Sawada, 1941)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  山地帯に分布が局限する日本特産種。県内では寂地山と莇ケ岳の記録しかなく、前者では1968年以降の記録はない。近年では莇ケ岳で1994年に採集されている。莇ケ岳では山口県側の伐採、植林化が進み、生息環境の悪化が著しい。

形態 体長10〜13.5mm。黄褐色の上翅に黒帯紋がある中型のコガネムシ。セマダラコガネ(B.orientalis)に酷似するが、本種が一回り大きいことと、頭部と前胸背の黒色部に青緑色の金属光沢がなく、上翅の側縁隆起が後角まで届かないことなどで区別できる。

分布  本州の紀伊山地(大台ヶ原、御在所岳、大杉谷、荒神岳)、大阪(能勢)以南、四国(石鎚山)、九州(英彦山、祖母山、霧島山)に分布。中国地方では山口県(寂地山、莇ケ岳)のほか鳥取県大山、広島県戸河内町・吉和村十方林道、岡山県西粟倉村の記録がある。

生息状況 主に1,000mを超す山地で7〜8月にリョウブの花に集まる。本県ではいずれも吹き上げにより山頂付近で得られた個体で、まだ花から採集された記録はない。

参考文献  平嶋 1989, 上野ほか 1985, 中根ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 石田 1981,1991, 比婆科学教育振興会 1997, 山地 1997, 河北 1983, 今坂・越智 1980, 大貝 1995
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