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科名 ゲンゴロウ科
和名 ゲンゴロウ
学名 Cybister japonicus Sharp, 1873
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
   
   

選択理由  農薬の使用や生息する池沼の埋め立てなど環境悪化により激減した。県西部の調査によると、阿武郡や萩市などの山間部で確認されているが個体数は年々減少している。

形態 体長36〜39mm。黒褐色で背面は緑色光沢を帯びるが雌では光沢が鈍い。前胸背と上翅の外縁および脚は黄褐色を帯びる。近似のコガタノゲンゴロウ(C.tripunctatus orientalis)やクロゲンゴロウ(C.brevis)とは体のサイズを比べることにより区別は容易である。

分布  北海道から九州まで広く分布。国外では朝鮮半島、中国、台湾、シベリアに分布。県内では、かつては各地で記録されていたが、現在は阿東町生雲(1994年)、むつみ村(1996〜2000年)、福栄村(1998〜1999年)、阿武町(1998年)、萩市(1999年)、徳地町(1999年)などで確認されているにすぎない。

生息状況 水生植物がある池や湿地(休耕田)に生息、灯火にもよく飛来する。最近の県内の記録は、ほとんど灯火に飛来したものである。農薬の使用による環境汚染や池の護岸のコンクリート化などが最大の減少原因と思われる。

参考文献  平嶋 1989, 上野ほか 1985, 中根ほか 1965, 島根県 1997, 山口県立山口博物館 1988, 三好 1994, 松永 1995, 岩崎 1976, 八木 1996
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