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科名 オサムシ科
和名 ドウイロハマベゴミムシ
学名 Pogonus itoshimaensis Habu, 1954
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  北海道と本州、九州に局地的に産する極めて珍しいゴミムシである。阿知須干拓は現時点では本邦唯一の生息地であるが、1998年以降の埋め立て工事により環境が一変し、激減が危惧されている。また、阿知須干拓には同属のハマベゴミムシが混生しており、全国的にも注目されている。

形態 体長5.6〜6.9mm。背面は黒色味が強く銅緑色の光沢を帯びる。触角は赤みを帯びた黒色。腿節は暗赤褐色、脛節は褐色を呈する。次種のハマベゴミムシは、やや小型で体色を異にする。

分布  九州(福岡県糸島)、北海道(根室市、別海町、浜中町)、本州(山口県)。阿知須干拓には1995年以降多産を確認しているが、埋め立て工事後は激減している。

生息状況 阿知須干拓では4月から活動を始め7〜8月が最盛期である。ヨシの生えた汽水域の汚泥地を好み、海底浚渫土による埋め立て地にも発生していた。灯火にもよく飛来する。北海道では海岸の砂質地で、打ち上げられた海草の下にいるという。

参考文献  平嶋 1989, 上野ほか 1985, 森田 1993, Morita・Terada 1998, 中根 1978b, 山口県立山口博物館 1988, 田中ほか 1999, 田中 1995, 井上 1982
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