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エサキクロモリヒラタゴミムシ
(エサキクロヒラタゴミムシ)
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科名 オサムシ科
和名 エサキクロモリヒラタゴミムシ
(エサキクロヒラタゴミムシ)
学名 Colpodes esakii (Habu, 1954)
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  山地原生林に生息地が局限される稀少種である。県内では豊浦郡華山と鹿野町莇ケ岳で記録されているが、華山では伐採により山頂部の原生林が乾燥し、1981年以降採集されていない。

形態 全体黒色で上翅には虹色の光沢がある。近似のクロモリヒラタゴミムシ(C.atricomes)は生息範囲が広く、ごく普通種で樹上に多く、やや大型で前胸の形の相違で区別できる。

分布  本州、四国、九州の山地帯に広く分布する。県内では華山で1967〜1981年に記録されたが、その後の記録はない。莇ケ岳では近年でも少ないながら採集されている。

生息状況 5〜10月に原生林の落葉下などに生息している。同属のモリヒラタゴミムシは樹上性が多いのに対し、本種は地上で見かけることが多い。華山では大規模な伐採により源流域の水源が涸れ、近年全く採集されていない。莇ケ岳では山頂部の島根県側にブナ林が残っており、落葉も豊富で辛うじて生息環境が保たれている。

参考文献  平嶋 1989, 山口県立山口博物館 1988, 寺田 1995, 寺田ほか 1998, 比婆科学教育振興会 1997
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