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科名 ミズアブ科
和名 ヒラヤマミズアブ
学名 Odontomyia hirayamae Matsumura, 1916
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  本種は兵庫県播磨から得られた個体が模式種。全国の産地は極限され、極めて稀な種。県内では3カ所で採集、目撃されているが、秋吉台で複数個体が採集された以外は1例の記録のみである。

形態 体長13mm内外。体は黒色で金色毛を密生、腹背部2〜4節の両端に三角形の金色毛塊を装う美麗種である。腹部は幅広く扁平、翅は前半中央が黄褐色を帯びる。近似の(O.shikokuana)と異なり、複眼に毛が無い。

分布  本州(東京都井の頭、滋賀、兵庫、山口県他)、四国、九州(福岡県福知山他)のほか、国外では中国に分布。県内では鹿野町秘密尾で1971年5月16日に1個体と、1999年5月18日に美東町秋吉台長者ケ森で2オス3メスが採集されているほか、錦町木谷峡での目撃例がある。

生息状況 県内ではいずれも5月に発見、主に渓流畔の樹葉上に静止した個体である。しかし、秋吉台では付近に渓流はなく発生源が不明である。九州でもやはり渓流の水辺の砂礫地に止まっていたことが確認されている。山地の渓流に依存しているようであるが、詳しい生態は不明である。

参考文献  平嶋 1989, 平山 1937, 竹内 1955, 朝比奈ほか 1965, 山口県立山口博物館 1988, 田中 1974, 高倉 1983
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