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科名 カミキリムシ科
和名 クロソンホソハナカミキリ
学名 Mimostrangalia kurosonensis (Ohbayashi, 1936)
山口県カテゴリー 絶滅危惧IB類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  本州では山口県を含む4カ所のみに分布するハナカミキリの稀種である。だが、県内では1954〜1957年に徳地町滑国有林で複数個体が採集されて以来、約半世紀にわたり記録が無く、絶滅が危惧される。

形態 腹端までの体長14〜18mm。体形は細く、黄褐色を呈し、翅端の外縁角は棘状に尖る。近似のジャコウハナカミキリ(M.dulcis)とは、前胸背と上翅の色彩で区別できる。

分布  本州、四国、九州、対馬、屋久島、種子島、奄美大島に分布する。本州では山口、島根、和歌山の各県と伊豆御蔵島の4カ所で記録されている。本県では徳地町の滑国有林での古い記録のみであるが、近年(1987年)県境の島根県鹿足郡柿木村で1個体が記録された。

生息状況 ヤブツバキ-ブナ帯の山間部に7〜8月に出現し、エビヅル(山口県)、ノブドウ(島根県)、リョウブ、ノリウツギなどの花に飛来する。食樹はハイノキが確認されている。山口県唯一の記録地、滑の環境は当時とは著しく変貌している。

参考文献  平嶋 1989, 日本鞘翅目学会 1984, 林ほか 1985, 山口県立山口博物館 1988, 三好・三時 1995, 三好 1995, 田中 1975c, 穂積 1979, 足立 1972, 中原 1988
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