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トガシオオナギナタハバチ
(オオナギナタハバチ)
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科名 ナギナタハバチ科
和名 トガシオオナギナタハバチ
(オオナギナタハバチ)
学名 Megaxyela togashii Shinohara
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 情報不足
   
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錦町
(撮影:田中 馨)

選択理由  ロシアでは多数の化石が発見されているという最も原始的なハチのグループです。体長は14mmで、日本産の同科では最も大きく、触角は6節で特徴があり、腹節の各節に10対のいぼ肢を持ちます。ナギナタバチ科は我が国では4属8種しか知られておらず、また、本種は現在まで、石川、広島、岡山、山口県の4ヶ所しか記録がありません。山口県でも、1993年に寂地山山頂で1例の記録があるのみです。幼虫はクルミ類を食すといわれていますが、本県での生態は全く不明です。

選択理由  ロシアで多数の化石が発見されているという最も原始的なハチのグループ。本種は同属で唯一、極東地域に産する種で分布上注目されている。日本では3カ所しか記録が無い。県内では寂地山で1例の記録があるのみである。

形態 体長14mm。我が国産の同科では最も大きい。触角は6節で特長があり、腹節の各節に10対のいぼ肢を持つ。ナギナタバチ科には我が国では4属8種しか知られておらず、また、いずれも小型で採集例が少ないものがほとんどである。

分布  本州の石川県と広島県呉市神山の記録のみだったが、1993年6月6日に玖珂郡錦町寂地山山頂で1個体が採集され、県内でも生息が確認された。国外では朝鮮半島、中国、シベリアに分布する。

生息状況 朝鮮半島には普通に産し、幼虫はクルミ類を食すという。本県での生態は全く不明だが、クルミ類に依存するとしたら比較的低地にも生息する可能性があり、それらの環境保護と生息調査が課題である。

参考文献  平嶋 1989, 竹内 1955, 奥谷 1982, 比婆科学教育振興会 1997, 田中 1999a
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