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カオルコミズギワゴミムシ
(カオルチビミズギワゴミムシ)
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科名 オサムシ科
和名 カオルコミズギワゴミムシ
(カオルチビミズギワゴミムシ)
学名 Paratachys kaorutanakai (Habu, 1977)
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー
   
   

選択理由  1973年に宇部市で採集された標本と、東京都北区の標本を基に1977年に新種として記載された。宇部市の生息地が環境悪化に依り1978年以降ほぼ絶滅状態となっており、付近一帯を含めて再調査したが再発見に至っていない。

形態 体長2.0〜2.3mm。赤褐色で頭部は鈍く暗色。上翅は光沢があり、ときに暗色の横帯が中央に出る。ウスイロコミズギワゴミムシ(P.pallescens)に酷似するが、眼がやや突出し、前胸が後方により狭まり、前胸板と上翅の微細印刻が粗くて強いでので区別できる。

分布  本州(宇部市、東京都北区栄町)に局所的に分布するが、他からの記録はない。宇部市の採集地では近年記録がなく、また東京都での生息状況も不明である。

生息状況 宇部市では丘陵地の住宅団地付近で、林間の湿潤な落葉下や石下などに生息していた。近年、住宅団地の建て替えにより排水の流入が止まり、生息地の乾燥が進み絶滅状態にある。同じ環境の付近の林間で生き延びている可能性もあるが確認されていない。

参考文献  Habu 1977, 中根 1978b, 平嶋 1989, 山口県立山口博物館 1988
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