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科名 ハンミョウ科
和名 ヨドシロヘリハンミョウ
学名 Cicindela inspecularis W.Horn, 1904
山口県カテゴリー 絶滅危惧IA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
   

選択理由  瀬戸内海を巡る一帯と九州の海岸線に局地的に分布しているが、近年減少が著しい。山口県でも生息域が局限され、防府市に1例の記録があるのみである。県内の河川や海岸でも護岸工事などで生息環境のヨシ群落が急速に減っていることから、早急な実態調査と保護対策が必要である。

形態 体長9〜12mm。背面は暗緑銅色で上翅の側縁には細い白帯を備える。シロヘリハンミョウ(C.yuasai yuasai)に酷似するが、本種は前胸背板後角の張り出しが鈍く、上翅側縁の白帯が中断せず、やや太く、メスの上翅鏡板が不鮮明で光沢が無いことで区別できる。

分布  本州、四国の瀬戸内海沿岸、九州本土の海岸線や、最近は種子島でも発見されている。県内では小野田市の有帆川での未確認情報のみだったが、1997年8月に防府市の佐波川河口で1メスが初記録された。しかしその後は発見されていない。岡山県にも産するが広島県では未記録。

生息状況 6〜10月初旬、河口の砂泥地のヨシ群落に限定して生息する。灯火に飛来する様で、県内唯一の標本も8月にライトトラップで採集された個体である。

参考文献  平嶋 1989, 中根ほか 1965, 上野ほか 1985, 池田ほか 1998, 田中 1975a, 田中ほか 1999, 水野・芦田1998, 榎戸 1991, 山地 1997, 佐藤 1990
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