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科名 トウヨウワラジムシ科
和名 マルオサトワラジムシ
学名 Mongoloniscus circacaudatus (Nunomura)
山口県カテゴリー 情報不足
環境省カテゴリー
   
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徳山市
(撮影:布村 昇)

選択理由  体は槍の穂先状で、約5mmの長さがあります。体が丸くなることはありません。体表は平滑で、褐色の地に淡褐色の不規則な模様が散らばっています。頭部の前縁中央が三角状に突出し、両側にも丸い突起があります。眼は大きく、14〜15個の単眼があります。第1触角は3節で、先端に8本の嗅毛があります。第2触角は長く、胸部第2節の先端に達します。腹部は急に幅が狭くなっています。腹肢には5対の偽気管があります。尾節板の末端は丸く、両側が弱くくぼみます。徳山市桜馬場の公園で落葉が堆積した場所から知られているだけです。

形態 体長約5mmの小型の種類で、体を丸くすることはできない。体は槍の穂先状で、長さは幅の約2.4倍である。体表は平滑で、褐色の地に淡褐色の不規則な模様が多数散在する。頭部の前縁中央が三角状に突出し、両側にも丸い突起がある。眼は比較的大きく、14〜15個の単眼がある。第1触角は3節からなり、先端には8本の嗅毛がある。第2触角は長く、胸部第2節の先端に達する。柄部は5節、鞭状部は長短の2節からなる。腹部は胸部に比べ明らかに幅が狭い。腹肢には5対の偽気管がある。尾節板は幅広く短い。先端が丸く、両側は弱くくぼむ。尾肢の基節は短く、外肢は長い葉状で周縁に剛毛がある。内肢は外肢よりもやや短く、同じように周縁に剛毛がある。類縁種からは尾節板後端の形態やオスの第2腹肢の形態的な違いにより区別される。

分布  徳山市桜馬場が基産地で、現在まで基産地以外からは知られていない。

生息・成育状況 公園の落葉などが堆積した場所から発見した。

参考文献  Nunomura 1987, 布村1999
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