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科名 ウミベワラジムシ科
和名 ニホンハマワラジムシ
学名 Armadilloniscus japonicus Nunomura
山口県カテゴリー 情報不足
環境省カテゴリー
   
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(撮影:布村 昇)

選択理由  体長5mmの小型種で、体は幅広く扁平で,丸くなりません。全身薄いピンク色から薄紫色です。頭部の前縁中央は三角状に鋭く突出し、その両側がわずかにくぼみます。眼は小さく、6個の単眼があります。第1触角は2節からなり、先端には1本の嗅毛しかありません。第2触角は長く、胸部第1節の後縁に達します。腹部の幅は徐々に狭くなります。腹肢には偽気管がありません。尾節板は半円形です。本州と九州の8県から知られています。砂利や礫海岸の飛沫帯で、いつも湿っているところにすんでいます。下関市吉見が基産地となっています。

形態 体長5mmまでの小型種で、体は楕円形で平たく、丸くなることができない。体長は幅の約1.8倍である。生時は薄いピンク色から薄紫色である。頭部の前縁中央は三角状に鋭く突出し、その両側がわずかにくぼむ。眼には6個の単眼がある。第1触角は短く、2節からなり、先端には1本の嗅毛しかない。第2触角は長く、胸部第1節の後縁に達する。柄部は5節、鞭状部は4節からなる。腹部の幅は徐々に狭くなり、胸部に比べ急に幅が狭くなることはない。腹肢には偽気管を持たない。尾節板は半円形である。尾肢の基節は頑丈で内側1/3は湾入し、そこに短い尾肢がある。内肢は外肢よりもわずかに長く、両方とも先端に剛毛束がある。体が幅広く扁平なこと、眼が小さいこと、顎脚ひげが短いことなどによって類縁種から区別される。

分布  鹿児島県から青森県にかけての8県から採集されたオス12、メス16個体について記載されたが、そのなかに下関市吉見で採集された個体が含まれている。本州から九州にかけて広く分布する。

生息・成育状況 砂利海岸や礫海岸の飛沫帯で毛管現象などにより湿っているところである。

参考文献  Nunomura 1984, 布村 1995
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