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科名 ホオジロ科
和名 ホオアカ
学名 Emberiza fucata Pallas, 1776
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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下関市
(撮影:藤原 正徳)

選択理由  全長160mm。背、翼の上面、尾は褐色で、背や翼には黒褐色の縦斑があります。胸、腹は淡い褐色でわきに縦斑があります。頬は赤褐色。夏羽は頭が灰色になり、喉、胸は白色で、黒色の縦斑、赤褐色の帯があります。雌は全体的に淡色です。北日本では低地の草原に多く、本州以南では高原で繁殖します。冬期には低地の田畑のあぜや川原や堤防の草地で良く見られます。県内では秋吉台で多く繁殖していて、干拓地でも繁殖が確認されていますが、湿地や草地の開発等により個体数は減少しています。

選択理由  秋吉台や干拓地などで繁殖が確認されているが、1990年に行った山口県版繁殖地図調査では、繁殖ランクaの観察数が18例あったものが、今回の関連調査では7例と減少し、全体の観察数も61例から33例と半減している。湿地や草地の開発等により個体数は減少傾向にある。

形態 全長160mm。ほぼスズメ大。背、翼の上面、尾は褐色で、背、翼には黒褐色の縦斑がある。胸、腹は淡い褐色で腋に縦斑がある。頬は赤褐色。夏羽は頭が灰色になり、喉、胸は白色で、黒色の縦斑、赤褐色の帯がある。メスはオスに似るが全体に淡色である。

分布  北海道、東北、中部高原地帯では夏鳥で、関東以南の平地や四国、九州では主として冬鳥として渡来する。しかし最近関東地方でも平地で繁殖し、本州西南部や四国、九州でも繁殖が記録されている。県内では従来から秋吉台に夏期に生息し、繁殖が確認されていたが、下関市乃木浜、阿知須町阿知須干拓地等でも生息し、繁殖が記録されている。冬期は観察記録が少なく、下関市、山陽町、平生町、岩国市、田万川町の5例だけである。

生息状況 夏期は山地の草原に多く生息するが、干拓地のヨシ原にも生息している。冬期は河川敷、農耕地、ヨシ原などに移動するが、藪の中にいて目立たない。

参考文献  日本野鳥の会 1980, 日本野鳥の会山口県支部 1990, 日本鳥学会 2000
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