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科名 カワセミ科
和名 ヤマセミ
学名 Ceryle lugubris (Temminck,1834)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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光市
(撮影:福田 充)

選択理由  全長370mm。体の上面は白と黒のまだらで、下面は白く、胸に黄褐色の帯と黒い斑点があります。頭の羽毛が長く冠羽が目立ちます。全国に周年生息し、山麓から山地の渓流や湖沼で、水辺の横枝、岩、電線等に止まって魚をねらっているのが見られます。県内各地の河川の上流部や湖沼で見られ、冬期には下流でも見られます。個体数はそれほど多くはありません。

選択理由  河川改修や開発などによって、営巣に適した土の崖などが少なくなり、個体数も減少傾向にある。

形態 全長370mm。上面は頭部が黒色で白色の斑が散在し、細かい白黒のまだら模様に見える。また頭上から後頭の羽は長く、冠羽状になっている。背面から肩羽、腰、上尾筒は白色で、灰黒色の横縞が多数ある。翼及び尾は黒色で、風切羽、雨覆羽、尾羽には白色の横縞が多数ある。上面は全体に白黒のまだら模様を呈している。下面は白く、顎線の一部と胸に黒と橙褐色の斑がある。しかしメスには橙褐色の斑はない。

分布  北海道から九州まで留鳥として生息、繁殖している。県内では内陸部の河川や渓流に生息する。湖沼でも観察できる。熊毛町筏場、大河内、秋芳町岩永、徳山市四熊、光市浅江、柳井市大原などで繁殖の記録がある。

生息状況 県内各地の内陸部の河川沿いから上流部、渓流にかけて生息しているが、冬期にはかなり下流付近でもよく見られる。川辺や湖沼ぎわの土の崖や土手に横穴を堀り営巣する。

参考文献  日本野鳥の会 1980, 日本野鳥の会山口県支部 1990, 日本鳥学会 2000
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