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科名 クイナ科
和名 ヒクイナ
学名 Porzana fusca (Linnaeus,1766)
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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防府市
(撮影:寺森 正行)

選択理由  水田の基盤整備や湿地の減少により、営巣場所も悪化し個体数が減少している。

形態 全長225mmでちょうどムクドリ位の大きさである。体の上面は褐色。下面は赤褐色で喉は白い。嘴は黄褐色で脚は赤色で良く目立つ。

分布  夏鳥として北海道から九州にかけて渡来する。本州中部以南では越冬するものもいる。 県内では瀬戸内海側を中心に県中央部などで、水田や河川、溜池、休耕田等の湿地で繁殖期に多く観察されている。2000年には阿知須干拓地で成鳥1羽、雛3羽の家族群も観察されている。

生息状況 山間部や平野部の水田地帯や干拓地で少数が生息、繁殖している。姿を確認することがなかなか難しい。冬期の観察記録も多く、近年越冬するものも多いことが明らかになった。

参考文献  安達 1992, 川本 1994a, 徳山動物園 1998, 日本野鳥の会 1980, 日本野鳥の会山口県支部 1990, 日本鳥学会 2000
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