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科名 ハヤブサ科
和名 ハヤブサ
学名 Falco peregrinus Tunstall,1771
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 絶滅危惧II類
   
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阿知須町
(撮影:藤原 正徳)

選択理由  全長オス約420mm、メス約490mm。成鳥は頭部から背部が青灰色ですが、頭部は黒味が強い。下面は白く黒い横斑がありますが、上胸部は黒点のように縦斑があります。頬に黒いヒゲ状のパッチが目立ちます。幼鳥は上面が褐色で下面はバフ色で黒褐色の縦斑があります。主に鳥類を捕食、急降下のスピードを利用し狩りを行うため、高い崖や鉄塔などに止まっていることが多い。山口県では留鳥として海岸の絶壁や海岸近くの崖に生息しますが、繁殖環境の極限、雛の落下やカラスの害などにより繁殖成功率はよくありません。

選択理由  生息数少数、生息域の県内局限。ヒナの落下事故やカラスなど繁殖阻害因子による繁殖成功率の低下。

形態 全長オス420mm、メス490mm。成鳥の頭部は黒味が強く、背、肩羽、雨覆、尾は青灰色。下面は白く、上胸に細い暗灰色の縦縞、胸と脇と脛毛に暗灰色の横縞がある。目から下に黒いひげ状パッチが目立つ。

分布  主に日本海側や瀬戸内海側の海岸の岩壁や、比較的海岸に近い山地の岩場などに留鳥として生息する。近年、工場地帯の高い煙突や鉄塔などの人工建造物を狩りの見張り場とし利用する例が増えている。

生息状況 渡り鳥の多く通過する日本海側や瀬戸内海側での生息、繁殖例が多い。通年同一場所に留まる個体もいるが、非繁殖期には広い農耕地や市街地近くの工場地帯に移動する個体もいる。近年、ハヤブサが餌とする鳥類(特にドバト、ムクドリ)が市街地に増加しているため、市街地や工場地帯での観察例が増え、1992年中電新小野田発電所煙突で繁殖を確認。2001年には人工巣箱で繁殖が確認された。

参考文献  森岡ほか 1995, 真木・大西 2000, 日本鳥類保護連盟 1988, 日本野鳥の会 1980, 環境庁 1991,日本野鳥の会山口県支部 1990,1992
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