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科名 トキ科
和名 クロツラヘラサギ
学名 Platalea minor Temminck & Schlegel, 1849
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー 絶滅危惧IA類
   
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光市
(撮影:山本 健次郎)

選択理由  世界的な希少種で、総個体数は700羽程度と推定されています。全長730mm〜810mm、翼開長1100mmです。ヘラサギににていますがやや小型です。全身白く、しゃもじ形の嘴は全体に黒く、目先は幅広く黒い皮膚が露出し、嘴から額・目まで一様に黒く見えます。朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖し、稀な旅鳥または冬鳥として渡来します。干潟のみお筋で、嘴を垂直に水に入れ、開閉させながら弧状に動かして小魚などの餌を採ります。県内では阿知須町土路石川、光市島田川、岩国市尾津などで1羽または2羽が記録されています。

選択理由  世界的な希少種、総個体数は700羽程度と推定。稀な旅鳥または冬鳥として渡来する。

形態 全長730〜810mm、翼開長1,100mm。ヘラサギににるがやや小型。全身白く、しゃもじ形の嘴は全体に黒く、目先は幅広く黒い皮膚が露出し、嘴から額・目まで一様に黒く見える。夏羽では胸に黄色味があり、後頭に房状の冠羽がでる。

分布  朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖する。台湾、中国、ベトナム、香港、韓国で越冬。日本では北海道から南西諸島に飛来し、九州では博多湾など3ヶ所で少數が越冬する。県内では阿知須町土路石川、光市島田川、防府市横曾根川、下関市千鳥浜、山陽町厚狭川、岩国市尾津で1羽または2羽が記録されている。土路石川では1986年と2001年の2回ヘラサギとともに観察されている。

生育状況 水田、湿原、干潟に生息する。採餌行動、飛行姿勢などはヘラサギと同様。

参考文献  山口県立山口博物館 1989, 高野 1981, 1996, 桐原ほか 2000, 日本鳥学会 2000, 安達 1995b, 日本野鳥の会 2001
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