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科名 イタチ科
和名 ニホンイタチ
学名 Mustela itatsi Temminck,1844
山口県カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー
   
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山口市

(撮影:田中 浩)

選択理由  ニホンイタチは、チョウセンイタチの侵入により平野部から駆逐されており、生息地は山地に狭められていると考えられる。

形態 全身赤褐色から暗褐色で、額中央部から鼻鏡部にかけて他の部分と区別できる濃褐色の斑紋がある。頭胴長はオス27〜37cm、メス16〜25cm、尾長はオス12〜16cm、メス7〜9cm、尾率(尾長/頭胴長)は40〜45%、メスはオスより小型で性的二型がはっきりしている。チョウセンイタチは本種より大型で、尾率が50%を越え、体色は黄色から褐色。

分布  日本固有種、本州、四国、九州、屋久島などに広く分布する。北海道、西南諸島には移入され定着している。県内では、生息記録は多いが、近年生息数は激減している。

生息状況 メスは一定の行動圏をもち、オスはいくつかのメスの行動圏に重なるような行動圏をもつとされる。年1回出産し、交尾期は4〜5月、妊娠期間約37日、産仔数は平均3〜5頭である。ネズミ類、カエル、昆虫類、鳥類などの陸上小動物の他、水中の魚類、甲殻類も捕食する。県内では山地部を中心に生息していると考えられる。

減少原因 情報不足であるが、競合するチョウセンイタチにより駆逐され生息地が縮小しているものと考えられる。

参考文献  佐々木 1996, 1997b, 佐々木・渡辺 1991, 米田 1994b, 安間 1985
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