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科名 リス科
和名 ニホンモモンガ
学名 Ptreomys momonga Temminck,1844
山口県カテゴリー 絶滅危惧II類
環境省カテゴリー
   
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鹿野町
(撮影:深町 修)

選択理由  目が大きく、前肢と後肢の間に飛膜があります。山口県内では錦町、鹿野町で生息が確認され、鹿野町では繁殖しています。森林に生息し、夜行性で、樹上で生活し、飛膜を使って木々の間を滑空します。木の枝上に小枝を集めて巣を作る他、樹洞を巣にします。ほぼ完全な植物食性で、樹木の葉、芽、樹皮、種子、果実を採食します。4〜5月に2〜6仔を産みますが、夜行性で調査が困難なため、生態は不明な点が多くあります。広範囲に生息している可能性もありますが、生息密度は低いと考えられます。

選択理由  森林伐採、人工林率の増加、道路網の発達による生息地の分断などにより、生息環境は悪化していると考えられる。

形態 目が大きく、前肢と後肢の間に飛膜がある。尾は扁平、頭胴長14〜20cm、尾長10〜14cm、体重150〜220g、背面は灰褐色から茶褐色、腹面は白色である。目の周りは黒褐色。

分布  日本固有種で、本州、四国、九州に分布する。山口県内では錦町、鹿野町で捕獲されている。

生息状況 山地帯から亜高山帯の森林に生息する。夜行性で、樹上で活動し、飛膜を使って木々の間を滑空する。木の枝上に小枝を集めて巣を作る他、樹洞を巣にする。ほぼ完全な植物食性で、樹木の葉、芽、樹皮、種子、果実を採食する。4〜5月に2〜6仔を産むが、夜行性で調査が困難なため、生態では不明な点が多い。山口県内では錦町、鹿野町で生息が確認され、鹿野町では繁殖していることも分かっている。広範囲に生息している可能性もあるが、生息密度は低いと考えられる。

減少原因 これまで調査がほとんどなされていないため、減少状況についてはわからないが、森林の伐採が進行し、スギ、ヒノキの植栽に伴い、巣となる樹洞のある樹を失い減少したと考えられる。生息域を縦横に分断する道路網が発達し、安定した行動圏が形成できなく、生息地が分断し孤立化している可能性がある。

参考文献  柳川 1996, 石井 1994b, 川道 1997a, 環境庁 1991b
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