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学習指導者や環境に関する講座などの情報を掲載しています。

活動報告

ヒュッテ桂谷ランプの宿と共催で「里山体験一日教室」を開催しました。

 

○環境学習推進センターでは,「ヒュッテ桂谷ランプの宿」と連携し、下記講座を開催しました。

 

1 開催日及びスケジュール

  平成19年7月29日(日)

 

   9:00〜 9:30 開講、オリエンテーション、環境講話

     里山とは?里山の暮らしについて

     里山の役割について

     桂谷の山の歴史について

   9:30〜10:00 里山散策(自然観察) 

  10:00〜12:00 里山暮らし体験

     雑木林でシーソー作り

     竹の器、竹箸作り

     薪割り、かまどのご飯炊き

  12:00〜13:00 昼食、後片付け

  13:00〜14:00 ふりかえり、アンケート記入、解散

 

2 活動内容

  ヒュッテ桂谷ランプの宿 佐伯清美さんからご自身の里山暮らしについて、また現在の状況についてのお話があり、続いて、環境パートナーの足立龍次さんより、里山の役割、桂谷の植生等について説明があり、実際に里山散策をしながら、木々や植物を観察しました。

 その後、3班に分かれ、里山の暮らしを体験。

概要:「里山再生や暮らし方の体験を通じて、自然環境(里山の仕組み)を学ぶことで、里山での人間の役割を考えるとともに、今の生活を見直すきっかけを作る。」

 

【開講・オリエンテーション】ヒュッテ桂谷ランプの宿にて

 

 

 石油やガスなどの燃料や化学肥料の普及により、雑木林でたきぎを取ったり、落ち葉や下草を集めて堆肥を作ることはなくなりました。そのため、里山(森)は人の手が入らなくなり、荒れたままにされているところをみかけるようになってしまいました。

人間は命を人工的に作ることは未だできていません。「光合成」のしくみを作ることはできないんです。

植物は光合成によって、二酸化炭素を吸収し、自分に必要な物を作り出しています。里山にある植物はお金では換算できない役目を担っています。

 

 

【里山散策】桂谷、山上の神・山上の滝めぐり

 

     

       梅の木は里山の入り口にある木。

       春にはたくさんの実をつける。

       登山をするような山にはない。 

 

               

      この山は昔、行者が修行で登った山らしい。

       「お山は快晴、懺悔懺悔、六根正常」 

 

 

 

「山上の神」がまつってあるこのあたりは昔ながらの木々が残っていると思われる。 切るとたたりがある(?)ので、切れなかったのだろう。大木が多い。(アラカシなど)

 

 

    山上の滝のぼり      竹の器のために竹を一本拝借。

 

 

【里山暮らし体験】

   

                薪割り            竹の器作り

      

 

アメリカからの学生さんも体験。竹箸のささくれを削り、器も切りました。

    

 

    雑木林でシーソー作り。設計図を一応見て、土台を設置。

 

                  雑木林の中の遊具で、童心にかえりました。

                 

 

 

 

 

 

   かまどでご飯を炊く。なかなか火が付きませんでした。  

 

 

 手作りした竹の器と箸でいただきました。 沢の水でそうめん流し。

 

 

(感想)

 参加された皆さん(18人)は、里山の仕組み、木々や植物の話に熱心に聞き入り、実際に里山を散策したり、里山暮らしの体験を大変のびのびとした表情で取り組んでいました。

また、この体験により、現在の暮らしを見直すきっかけになったことと思います。

   

 

○「ヒュッテ桂谷ランプの宿」の連絡先

代表者:佐伯 清美

山口市小郡上郷桂谷 TEL:083-972-8848