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学習指導者や環境に関する講座などの情報を掲載しています。

活動報告

水環境地域ネットワークと共催で、環境学習講座を開催しました。

平成19年2月18日(日)NPO法人水環境地域ネットワークと共催で、

「ビオトープシンポジウム」を開催しました。

 

活動報告

13:30〜14:40【基調講演】

 「ビオトープ〜人と自然をつなぐ場所〜」と題して、山口県環境アドバイザーの美濃和信孝氏の講演がありました。「生物多様性とは」、「生物多様性の3つの危機とは」、「ビオトープとは」、「ビオトープの役割」等について多くの実践事例を写真や数値で紹介しながらわかりやすく解説していただきました。自然を再生するために、人がどのようにかかわっていくことが出来るのか、どの程度人為的に行えるのかという点で参考になりました。

 

     

 

 

 

14:40〜15:10【講演 / 事例発表】

 「里山ビオトープ二俣瀬をつくる会」西原一誠氏の活動報告がありました。二俣瀬ビオトープの維持管理方法について、里山自然観察隊の活動における環境学習、散策に訪れる人の動向等について話されました。また、池に蔓延った抽水植物を間引くのにトラクターで撹拌したところ、埋土種子となって保存されていた希少植物が再生したこと、雑木林の下草刈りをして二次的自然が再生したこと、ビオトープ内で希少種の盗掘などが新たな問題として発生しており、苦慮していることも話題となりました。

 

    

 

 

 

15:20〜16:30【パネルディスカッション】

「人と自然のつながり」と題してパネルディスカッションが行われました。

 パネリストは美濃和信孝氏、西原一誠氏、徳永豊氏。ビオトープに侵入した外来種の例や、いつからの移入種を外来種と呼ぶのかなど、定義が難しい部分についても討議されました。八代のツルに食用に与えられていたドジョウを在来種の養殖に切り替えたことなども、外来種問題の事例として取り上げられました。

 また、温暖化による生物種への影響や、ビオトープにおける生物多様性維持のヒントなどが話題となり、参加者はビオトープについての見識を深めることが出来ました。(参加者85名)