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学習指導者や環境に関する講座などの情報を掲載しています。

活動報告

「れっどぼーいず」と共催で、環境学習講座を開催しました。

平成19年 2月10日(土)、れっどぼーいずと共催で「秋吉台山焼き火道切り体験学習」講座を開催しました。

 

 

活動報告

9:30〜10:20【講義】

 秋吉台エコミュージアム2階研修室にて、山焼き前に火道を切る目的、方法や現状の問題点、草原を維持することにより繁殖する希少野生動植物種などについて、秋吉台エコ倶楽部田原義寛氏より講義がありました。

 火道切りの目的が、周辺の山林への延焼を防ぐこと。山焼きを実施することにより草原の状態で植生遷移を押さえられ、「キキョウ」「春の七草」「秋の七草」など今では希少な植物や、「オオウラギンヒョウモン」などの絶滅が危惧される動物種が生息していることなど、スライド投影をまじえての解説がありました。

 

    

 

 

 

   10:40〜12:10【体験学習】

 現地の長登県営育成牧場に移動し、安全に関する諸注意、火道切りのルート設定と刈られた草の処理方法について説明を受けた後火道切り作業を開始しました。れっどぼーいずのメンバーが刈払い機により草を刈り、受講者はほうきによる刈り払い後の草を集める作業と、草刈り鎌により露出した石灰岩の周囲の草を刈りました。

 

  

 

  

 

 

  12:10〜12:40【ふりかえり】

 今回の体験学習会で、参加者は秋吉台の自然環境を保全するための山焼きが、いかに重要なものであるかを知り、より多くの人に保全活動に参加してもらえる学習会を開いて欲しいと言う意見を多数いただきました。過疎化・高齢化の問題もあり、草原の維持が困難になっていく中で、より多くの人が秋吉の環境保全に理解を深めていけるよう、さらに環境の視点を取り入れた活動を実施したいと思います。(参加者11名)