日本野鳥の会山口県支部の取組について

  • 1982年から山口湾の鳥類調査の一環として、毎年1月にガン・カモ調査を実施、継続している。

    ※ 山口湾を4区域に別けてそれぞれ調査を行なってきた。椹野川河口においては1982年1000羽程度であったが、1986年には約2000羽に倍増した。その後、1987年以降は減少が著しく300羽〜700羽となった。2003年1月の調査では194羽であった。

    土路石川河口においては特に大きな変動はないが、近年増加傾向にあり2003年の調査では2817羽を記録している。山口湾のカモ類は周辺の農耕地を餌場としているため、周辺環境の変化が越冬数に大きく関与していると考えられるが、山口湾内の生息分布をみると土路石川河口に集中する傾向にある。

  • 1973年から山口湾の鳥類調査の一環として、毎年4月と9月にシギ・チドリ調査を実施、継続している。
  • ※ 春(4月29日)秋(9月20日)の年2回の調査を継続しているが、シギ・チドリの場合は、年により飛来時期がずれることが多く調査日のデータだけでは正確な解析はできないが、全体的に春は1985年以降飛来数・種類数とも減少し、秋は1981年以降に減少している。やはりカモ類と同じく土路石川河口干潟が最も多く、集中している。

  • 阿知須の冬鳥観察会を毎年1月に実施、継続中。

    ※ 阿知須干拓地の埋め立て反対運動を行なっていた1990年代は一般県民も含めて100名近い参加者があったが、再埋め立て後、きらら浜自然観察公園ができ、いつでもバードウオッチングができるようになったためか、最近では50名前後となっている。

  • 干潟のモニタリング調査を1999年より5年毎に実施、継続中。
  • ■指導業務を受託している「きらら浜自然観察公園」での取組について

  • 8月の行事として干潟の生きもの観察会を実施(現在は園内干潟で実施)
  • 団体対応や一般対応において、干潟の環境学習の場として利用。
  • 園内の鳥類と周辺干潟の鳥類との関係を比較するためのモニタリング調査を毎月1回実施、継続中。

    ※きらら浜自然観察公園ボランティアグループ「葦の会」や県支部と連携して、土路石川河口(後浜地域)のヨシ原の復元、環境整備なども視野に入れて活動できたらと思っている。

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