「椹野川河口域・干潟自然再生協議会」会議

第19回 平成27年5月2日(土) 開催概要 議事要旨 資料ダウンロード

「第19回椹野川河口域・干潟自然再生協議会会議」議事要旨

日 時 平成27年5月2日(土)10:00〜11:30
場 所 山口県漁業協同組合山口きらら支所会議室

T 開会(浮田会長あいさつ)

 本協議会が発足し、昨年で10年を迎えました。
 一昨年は、協議会委員である「椹野川流域地域通貨・連携促進検討協議会」が日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に登録され、椹野川流域の活動に「未来遺産」という冠が付くとともに、日本ユネスコ協会連盟の方等も活動に参加されるなど、活動の輪がさらに広がりました。
 また、この3月には、本協議会内に「順応的取組促進専門委員会」を設立し、14名の専門委員の皆様に、これまでの活動に関する評価を改めて行っていただくともに、今後の活動方針案をまとめ、第20回会議で提案していただきたいと考えています。
 今後とも干潟等の再生に関する事業の充実を図るべく、引き続き、皆様の協働・連携で取組を推進したいと思いますので、特段の御協力をお願いします。限られた時間ではありますが、活発な御論議をお願いします。

U 議題

(1) 平成26年度活動実績について
 @ 活動概要 【資料1】
  ◎報告者:事務局
  ◎概 要
   平成26年4月27日、椹野川河口干潟(南潟)において平成17年から実施している住民参加型の干潟再生活動を「AQUA SOCIAL FES!! 2014」(トヨタ自動車協賛)として開催した。参加者は252人だった。なお、当該イベントでは、改良型あさり姫の設置等も行った。
   平成26年8月3日、椹野川上流の宇津木の里において、森林整備、竹細工づくり、アユのつかみ取り等の内容のイベントを「AQUA SOCIAL FES!! 2014(第2回)」として開催した。参加者は35人だった。
   平成25年10月に椹野川流域の活動が(公社)日本ユネスコ協会連盟の「第5回プロジェクト未来遺産」に登録されたことに伴い、ユネスコ協会連盟とANAからボランティアに参加したい旨の申し出があったため、平成26年10月5日にボランティア参加型のアサリモニタリング等を実施した。
   平成26年9月7日、長浜において住民参加型の「カブトガニ幼生生息調査」を実施した。参加者は42人だった。個体数は、848個体であった(昨年より減少)。9月11日には南潟において調査を実施し、過去最高の406個体を確認した。
   平成27年3月30日、山口大学工学部において第1回順応的取組促進専門委員会を開催した。

 A 干潟モニタリング結果 【資料2】
  ◎報告者:惠本 佑委員(山口県環境保健センター)
  ◎概 要
   南潟においてアサリモニタリング、底質調査を四半期ごとに実施した。
   アサリ個体数は、昨年耕耘した区画に張っている被覆網下で比較的多かった。しかし、漁獲可能サイズの殻長3cm以上のアサリは、一番多い網(19−2)でも224個体で少ない傾向にあった。協議会で漁獲可能としている個体数1000個体/m2を大きく下回っている。
   24−1では砂が溜まり始めている。
   本日午後からのイベントでは、参加者とモニタリングを行う。
   底質調査結果は、まだ詳しい解析ができていないので、冬の会議で報告する。
  ◎質 問
   Q) 地盤下げ区を造成したのは昨年(平成26年4月)?
10月のアサリ個体数の“総量”とは?
   A) 昨年である。そのため、4月の結果は耕耘前のもの。
他と同様にm2当たりで調査することが困難であったため、可能な限り底質を採取し、アサリを計測した。ただし、調査区内で個体数のバラツキが大きいこともあり、あまり正確な結果ではない。
   Q) 網25−1をモニタリングしていない理由は?
   A) 網25−1は、地盤をかまぼこ型に造成した地点に設置した網。網の四方に砂が溜まり、モニタリングが困難だった。先日、網を交換したので、本日実施する予定としている。
   Q) 地盤高は計測しているか。
   A) 最近では平成23年、25年、26年に測定している。ただし、潮位は三田尻を基準としているので、誤差があると思う。

(2) 平成27年度活動計画(案)について 【資料3】
   順応的取組促進専門委員会を3回開催する予定。
   干潟耕耘の効果等を検証するため、耕耘前後にベントス調査を実施する予定。椹野川流域地域通貨・連携促進検討協議会が、学校法人香川学園宇部環境技術センターの後藤先生に依頼する。
   本日午後からは、南潟において干潟再生活動を「AQUA SOCIAL FES!! 2015」(トヨタ自動車協賛)として開催する。
   9月に例年どおり「カブトガニ幼生生息調査」を実施する。
   今年度で第6期委員の任期が終了する。

V 講 演

◎演 題:野外でアサリを食べる魚類について
  −特にクロダイによるアサリ食害とその影響及び食害防除−
  【資料4】
◎講 師:重田 利拓委員

W その他

(1) ソーシャルメディア(フェイスブック)の開設について
  【資料5】
(2) 午後の干潟再生活動について 【資料6】

X 閉 会



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