「椹野川河口域・干潟自然再生協議会」委員会

第17回 平成26年2月23日(日) 開催概要 議事要旨 資料ダウンロード

第17回椹野川河口域・干潟自然再生協議会会議議事概要

T 第17回会議の概要

1 日時

平成26年2月23日(日)14:35〜16:10

2 場所

山口県セミナーパーク206号研修室

3 参加者

委員参加29名、一般参加者11名

4 議題等

(1) 平成25年度の自然再生事業の報告
  • 椹野川河口干潟再生実証試験の結果
  • カブトガニ幼生生息調査
  • AQUA SOCIAL FES!!及び未来遺産

  • ・今年度に実施したモニタリング、調査、イベント等の結果について実施者から報告
(2) 今後の活動方針(素案)等
  • 今後の活動方針(素案)

  • ・活動方針(素案)については、各委員からの意見を次回会議までに取りまとめ、案として提示することが決定
  • 平成26年度活動予定
  • 椹野川河口域・干潟自然再生協議会委員募集
(3) その他
  • ソーシャルメディアの利用について

U 会議内容

1 開会(中西会長あいさつ)

  • 本会議は、通算で17回目の会議
  • 今年度の活動報告及び来年度の事業の計画について検討
  • 椹野川の活動が未来遺産に登録されたことから、この自然再生協議会の活動もさらに活発化できるよう、議論を期待
  • 本協議会の委員の任期が、この3月31日で終了するため、活性化のための組織についても検討が必要であり、事務局提案について、皆様の活発な論議を期待

2 議題

(1) 平成25年度活動実績等について
  • 報告内容
@平成25年度活動概要(資料1−1)
・活動、会議、普及啓発・広報について、内容を説明
A平成25年度椹野川河口干潟再生実証試験の結果(資料1−2)【報告者:環境保健センター 惠本佑委員】
・アサリ個体数モニタリング、あさり姫小規模実証試験、アサリ稚貝定着状況調査等の実施結果を報告
・被覆網下のアサリ密度は、ほぼ横ばい
・大型うね造成に稚貝定着、うねの溝に生残効果あり
・あさり姫で一定程度保護育成可能
Bカブトガニ幼生生息調査(資料1−3)【報告者:山口カブトガニ研究懇話会 原田直宏委員】
・ボランティアを含むカブトガニ幼生生息調査を実施
・今年度は、過去最高の個体数を記録(個体数増加や、調査者の熟練度が向上している?)
・カブトガニの増加を検証しようとすると、幼生の数だけではなく、成体の数も把握する必要があるが、現状は把握困難
・齢構成で成長具合を確認する必要あり。(本年度調査では、6齢が少なかったが、順調にカブトガニ幼生が大きくなれば、来年度調査では6齢が多くなるはずである。)
・南潟の護岸工事がカブトガニ産卵期の7月に実施されたため、今後は時期の配慮が必要。
CAQUA SOCIAL FES!!及び未来遺産(資料1−4)【報告者:椹野川流域地域通貨・連携促進検討協議会 岡秀夫委員】
・企業協賛を受け、上流の荒谷ダム見学や間伐体験、中流の水辺の教室、下流の干潟耕耘作業等を実施
  • 質疑
【個人委員】
カブトガニ幼生が2010年から増加しているが、要因等何かわかるか。寿命はどれくらいか。

【原田委員】
現段階で、増加要因は分からない。年に数回の調査であれば分かるかもしれないが、年1回の調査の為、要因を特定するのは困難。山口大学で干潟の状況を調査しているので、それと突き合せれば何らかの要因等が出てくるかもしれない。自然環境下での寿命は不明であるが、飼育下では20年生きたことを確認した。

【個人委員】
資料の図の中に山の名前を記載して欲しい。例えば、藤尾山等記載があれば、位置が分かりやすい。

【事務局】
ホームページで公開している図中には、山の名前を入れているので、見てもらいたい。また、今後の資料について、検討したい。

(2) 今後の活動方針(素案)等について【報告者:事務局】
  • 報告事項
@今後の活動方針(素案)について(資料2−1)
・これまでの活動をまとめ、新たな課題を抽出し、解決策を検討し、今後の協議会や各主体の活動の方向性を示すために活動方針を策定
・既存ワーキンググループを全て稼働することは難しいため、活動の検証や目標の設定等を行う委員会を新たに設置
・維持管理を行う事業者の負担を軽減するため、イベントを通じた維持管理の補助を実施
・未来遺産登録をきっかけとした企業等への連携の促進及び情報発信の活性化
A平成26年度活動予定(資料2−2)
・資料2−2のとおり活動予定
・新たに、あさり姫プロジェクトの実施を検討
・自然再生推進法に基づく自然再生基本方針が改正される予定
B椹野川河口域・干潟自然再生協議会委員募集(資料2−3)
・第5期任期満了に伴う個人・団体委員の募集
・現委員への更新及び募集の周知を依頼
  • 質疑
【浮田委員】
・人材の補強について
 職場をリタイヤした方(60歳から70歳前半:団塊の世代)のボランティアへの参加が多くない。椹野川の活動について、このような方々を取り組む必要があると考えており、参加を増やす努力を行う必要がある。
・目標について
 再生協議会の設置目標は、「里海の再生(復活)」であり、日本全体においても、里山、里海の再生は重要である。今後も、この目標を掲げ活動を行っていく必要がある。
・事務局について
 椹野川について、現在、流域全体が山口市となっているため、山口市が本再生協議会事務局を持っても良いのではないか。
 県は椹野川モデルを全県に広げるという目標があるので、そちらの方に力を入れたらどうか。

【事務局】
 意見を踏まえ、今後検討していきたい。

 ※その他意見なし
  • 結果
・上記議題で報告された内容は、実施する方向で各実施主体にて検討
・活動方針は、各委員からの意見をお聞きし、今後、第6期委員の新体制で再度協議する予定

(3) その他
  • 報告
@ソーシャルメディアの活用について
・facebookの活用により、活動内容、イベント情報等を迅速に提供
・ボランティア参加者にも引き続き情報提供できるようページを作成
  • 質疑等
 【中西会長】
facebookは、長年会っていない人でも投稿内容を読むだけで身近に感じられるよいツールであるので、是非活用してほしい。
  • 結果
・実施する方向で準備

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