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海辺の水環境創造事業

 山口県では、自然の浄化能力等を利用した新たな水循環改善技術を実証化し、その普及を図ることを目的として、防府市向島郷ヶ崎の三田尻湾内に人工干潟を造成しました。 
最初は土砂を投入しただけだった干潟も、現在では、地盤も安定し、アオサや自然のアサリ、カニ等が見られ、水鳥が訪れるようになりました。

向島人工干潟全景  


人工干潟の造成工事の概要
【干潟造成工事】  
工事期間 平成11年5月21日〜6月20日
造成面積 11,241m2
投入土砂量 6,844m3
事 業 費 3,595万円
工事の方法   
対岸である江泊地区港内の浚渫土砂を、    満潮時に台船で海上輸送し、養浜場所に投入。
干潮時に重機で敷き均し、干潟を造成した。
  工事直後の干潟


現在の事業内容

 現在、人工干潟に生態系が構成されていく経過や、自然環境における干潟が持っている機能を調査するために、環境モニタリングやアサリの放流試験などを行っています。
 また、生物観察会を行うなど環境学習の場として活用しています。




生物観察会

アサリの放流試験